約16年間勤めた公務員の職を辞めて、自分の力で生きていく「独立」という道。
周りからは「もったいない」なんて言われたりもしましたが、
「実際、どうなんだろう…?」って、気になりませんか?
実は、安定した公務員時代には知ることのできなかった、
リアルな現実がたくさん待ち受けているんです。
でも、大丈夫。
この記事では、かつてのぼくと同じように、
キャリアの転機で新しい一歩を踏み出そうとしているあなたへ。
独立してまだ3ヶ月目の、ぼくのリアルな体験談を全部お話ししますね。
独立という選択肢を、もっと現実的に。
一緒に、成功への道筋を考えていきましょう。
ところで、この記事を読んでくれているあなたは、
「独立」という選択肢を考えるくらい、
今の職場に、何か思うところがあるのかもしれませんね。もし、上司の顔色をうかがって心がピリピリしたり、
「このままじゃダメだ…」とモヤモヤを抱えているのなら。実は、独立という大きな一歩を踏み出す前に、
まずは今の場所で「自分の心を守るための戦略」を知っておくことが、
ものすごく大切になるんです。ぼく自身、心が壊れそうになった経験から見つけた
「戦わずに自分を守る具体的な方法」を、
こちらのnoteにすべて詰め込みました。未来の選択肢を安心して選ぶための、
いわば「心のコンパス」を手に入れてみませんか?
独立3ヶ月目の元公務員が語る、働き方の「本当のこと」
約16年間勤めた公務員を辞めて独立するって、
本当に大きな決断でした。
今、独立してちょうど3ヶ月が経ったところです。
正直なところ、誰も教えてくれなかった現実に、毎日戸惑っています。
この3ヶ月、まだ一件もお仕事の依頼がなくて。
貯金が少しずつ減っていくのを見ながら、
「本当に大丈夫かな…」って、夜中にふと不安になったり。
でもね、この苦しい時期こそが、
一番の学びの時間なんだと感じています。
公務員時代の「言われたことをやる」という姿勢じゃダメなんだって。
自分の価値を、自分から伝えていかないと、
誰も気づいてくれないんですよね。
独立は、自由な時間が増えるだけじゃなくて、
すべての責任を自分で背負うこと。
この覚悟ができて初めて、本当のスタートラインに立てるんですよ。
独立後のお金の話。元公務員の収入は、ぶっちゃけどうなった?
やっぱり一番気になるのって、「お金」のことですよね。
公務員時代は、毎月決まった日に決まった額が振り込まれていたけど、
独立したら、その“当たり前”がなくなります。
独立3ヶ月目の今、ぼくの収入は、まだゼロです。
これは、安定した職を辞めたからこそ感じる、強烈な現実でした。
だからこそ、これから収入を安定させるために、
ぼくが計画している3つのポイントをお伝えしますね。
- 収入の柱をいくつか持つこと
一つのお仕事だけに頼るんじゃなくて、
小さくてもいいから、収入源を2つか3つ作っておくと、
心がすっごく安定するはずなんです。 - お金の流れをちゃんと見ること
売上があっても、すぐに入金されるわけじゃないんですよね。
だから、最低でも半年分の生活費は、
いつでも使えるように準備しておくと、本当に安心ですよ。 - 自分の価値を安売りしないこと
最初は不安で、つい安くお仕事を受けがち。
でも、それは長い目で見ると自分を苦しめるだけ。
自信を持って、適切な価格を伝える勇気が大切です。
最初の1〜2年は、自分に投資する時期だと割り切って、
焦らずじっくり土台を作っていくのが、きっと正解なんですよ~!
元公務員がぶつかった「5つの壁」と、その乗り越え方
この章では、ぼくが独立してたった3ヶ月で「うわー、これか!」って
実際にぶつかっている、5つのリアルな壁についてお話しします。
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
これ、実はほとんどの人が通る道なんだそうです。
でも、大丈夫。あらかじめ知っておくだけで、
心の準備ができますからね。
「自分だけじゃないんだ」って思うだけでも、
気持ちが楽になるはずですよ。一緒に見ていきましょうね。
独立後のリアルな壁…
特に、これからお話しする「お金」や「孤独」への不安って、
本当に大きいものですよね。でも実は、こうした未来の不安を軽くするために、
“今のうちから”できる、最強の準備があるんです。それは、「いつでも会社を辞められる自分」という、心の余裕を手に入れておくこと。
この「心の安全基地」があるかないかで、
独立後のプレッシャーの感じ方は、全く違ってきますよ~!ぼくがどうやってパワハラで苦しむ状況から、
副業や心の習慣を通じて「会社に依存しない自分」を築いていったのか。その具体的な記録と行動プランは、
こちらのnoteで詳しく解説しています。独立という旅に出る前の、
最強の「お守り」になるはずです。
壁その1:安定収入の喪失と、心のザワザワ
最初の、そして最大の壁は、やっぱり「お金」でした。
公務員として毎月当たり前のように振り込まれていたお給料が、
パタッとなくなる感覚。
これは、想像以上に心をザワザワさせるんです。
「来月、本当にお仕事あるかな…」って、
夜中にふと目が覚めちゃうこともあります。
この不安を乗り越えるために一番大事なのは、
やっぱり事前の準備なんですよね。
ぼくは最低でも「半年分の生活費」は貯金しておくことを
心からおすすめします。
お金の余裕は、心の余裕に直接つながりますからね。
まずはどんなに小さな一歩でも、踏み出す勇気が大切ですよ。
壁その2:自分を「売り込む」ことの難しさ
公務員時代は、組織の名前に守られていたんだなあって、
独立してから痛感しました。
どんなに良いスキルを持っていても、
それを知ってもらえなければ、お仕事にはつながりません。
「ぼくは、これができます!」って、
自分で自分のことをアピールするのが、
最初はすごく恥ずかしかったり、難しく感じたりするんですよね。
でも、これは練習あるのみです。
SNSで自分の考えを発信したり、
昔の同僚に「今こんなことやってるんだ」って伝えてみたり。
小さな一歩が、未来のお仕事につながるんですよ。
壁その3:ふと訪れる「孤独」との戦い
職場に行けば、誰かと話せる。
チームで一緒に頑張る仲間がいる。
公務員の職場って、そういう「つながり」の場所でもあったんですよね。
でも独立すると、基本はひとり。
自宅でパソコンに向かう毎日が続くと、
ふと「ぼく、ひとりで何やってるんだろう…」って、
寂しくなっちゃう瞬間があるんです。
だから、意識的に外とのつながりを持つのがすごく大事。
コワーキングスペースを使ってみたり、
同じように独立して頑張っている人たちの
オンラインコミュニティに参加したりするのもいいですよね。
壁その4:自由だからこそ難しい「時間管理」
「好きな時間に起きて、好きな時間に仕事できる!」
独立の魅力って、これだと思ってませんか?
半分は正解なんですけど、半分は罠なんです(笑)。
誰も見ていないからこそ、ついダラダラしちゃったり、
逆に働きすぎてしまったり。
自己管理って、本当に難しいんですよね。
だからぼくは、
「今日はこれをやる」っていう小さなゴールを毎朝決めて、
それをクリアできたら自分を褒めてあげるようにしています。
自分だけのルールを作ることが、
自由な働き方を楽しむコツですよ~!
壁その5:専門スキル以外の「全部やらなきゃ」の壁
公務員時代は、経理のことや契約書のことって、
専門の部署の人が全部やってくれていましたよね。
でも独立したら、それも全部、自分でやらなきゃいけないんです。
特に初めての確定申告なんて、想像するだけで頭が痛くなります(笑)。
でも、今は便利なツールがたくさんあります。
会計ソフトを使えば、日々の入力もすごく楽になりますし、
どうしても分からないことは、専門家の方に相談するのが一番です。
全部ひとりで完璧にやろうとしないで、
頼れるものには頼る。これも大事なスキルの一つですよ。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
独立は、素晴らしい選択肢の一つです。
でも、決して焦る必要はありませんからね。もし今のあなたが、日々の仕事で心がすり減っているのなら、
まずは、今の場所で自分を大切にすることから始めてみませんか?いきなり大きな山を登ろうとしなくても、
目の前の一歩を変えるだけで、見える景色はちゃんと変わっていきます。その「はじめの一歩」として、
ぼくが実際に心を立て直し、選択肢を増やしていった全記録を、
こちらのnoteにまとめました。きっと、あなたの心をフッと軽くするヒントが見つかるはずです。
あなたの人生は、あなたのもの。一緒に、少しずつ整えていきましょうね。
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