「誰にも言えなかった本当の気持ち」って、ありますよね。
こんにちは、心の健康とキャリアについて発信している、よしよしです。
このブログでは、ぼくの実体験をもとにして、心の中にずっとしまい込んでいた本音を、ありのままにお話ししようと思います。
「死にたい」と思うほどの暗闇から、どうやって光を見つけたのか。
10年以上も一人で抱え込んでいた苦しみから、どうやって心を軽くできたのか。
もし、あなたも同じような思いを抱えているなら、この記事があなたの心の支えになれたら、すごく嬉しいです。
辛い気持ちを抱えているのは、あなただけじゃないですよ。一緒に心の荷物を少しずつ下ろしていきましょうね。
もしかして、あなたが抱えているその苦しみの原因は、「職場」や「特定の誰か」との関係にあったりしませんか…?
もしそうなら、心が壊れてしまう前に、そっと自分を守る方法を知っておくだけで、気持ちがすごく楽になるかもしれません。
この記事では、まずぼく自身の心の内側との向き合い方についてお話ししますが、具体的な人間関係の悩みから自分を守るための「お守り」のようなnoteも用意しているので、頭の片隅にでも置いといてくださいね。
▼頑張りすぎな自分をそっと守る、具体的な方法
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うつの暗闇でぼくが感じていたこと
この章でお話しする主なポイントは、以下のとおりです。
メンタル低下との闘いは、本当に孤独でした。周りからは「怠けている」ように見えたかもしれません。
でも、心の中では必死にもがいていました。当時のぼくが感じていた、言葉にしづらい「つらさ」の正体について、具体的にお話ししますね。
鉛のように重い体と心の孤独
朝、目が覚めても、体がまるで鉛みたいに重いんです。
ベッドから起き上がるっていう、ただそれだけのことが、すごく高い山を登るくらい大変に感じました。
周りのみんなが当たり前にやっていることが、ぼくには全然できない。その事実が、すごくつらくて、自分を責めてしまいました。
誰かに相談したくても、「こんなこと言っても理解されないだろうな」とか、「迷惑かけちゃうな」って思うと、言葉が喉の奥で止まってしまうんです。
どんどん孤独になっていく感覚、あなたも経験ありませんか?
「気の持ちよう」という言葉のナイフ
うつ病のつらさを、なかなか周りに理解してもらうのは難しいですよね。
善意から言ってくれているのは分かるんです。でも、「頑張れば治るよ」とか「気の持ちようだよ」っていう言葉が、グサッて心に刺さりました。
「もうこんなに頑張ってるのに、これ以上どうしろって言うんだろう…」って。
自分をさらに追い詰めてしまう、悪循環にハマっていました。あれは本当に、見えないナイフみたいでしたね。
だから、もしあなたの周りに苦しんでいる人がいたら、ただ「そっか、つらいんだね」って聞いてあげるだけで、すごく救われるんですよ。
笑顔の仮面と涙の夜
外では「大丈夫な自分」を演じるために、笑顔の仮面をつけていました。
心配かけたくないし、弱い人間だって思われたくなかったんです。でも、その仮面をつけるのって、ものすごくエネルギーを使うんですよね。
だから、仕事が終わって家に帰ると、もうヘトヘトで。
玄関のドアを閉めた瞬間に、張り詰めていた糸がプツンと切れて、涙が止まらなくなるんです。
そんな毎日がずっと続いていました。でも、専門家に相談して、薬やカウンセリングの力を借りることで、少しずつ日常を取り戻せたんです。
メンタルの低下は根性論じゃなくて、適切な治療が必要なもの。そのことを、もっと多くの人に知ってほしいなと思います。
「死にたい」のSOSと、自分を取り戻すまで
この章でお話しする主なポイントは、以下のとおりです。
「もう生きていく意味がない」って、本気で思っていた時期がありました。
今振り返ると、あれは「助けて」っていう最後のSOSだったんですよね。でも、その声の出し方が分からなかったんです。
そんなぼくが、どうやって自分を取り戻していったのか。その道のりをお話しします。
助けを求められなかった本当の理由
真っ暗な部屋で、ずっと膝を抱えていました。「死にたい」って言葉が、頭の中で何度も繰り返されるんです。
プロジェクトの失敗とか、人間関係のごたごたとか。色々なことが重なって、心がポキッと折れてしまったんですね。
一番つらかったのは、誰にも弱音を吐けなかったことです。
「迷惑をかけたくない」「弱い人間だと思われたくない」。そんなプライドが邪魔をして、どんどん自分を孤独に追い込んでいました。
本当は、誰かに「つらい」って言いたかっただけなのに。それができなくて、本当に苦しかったです。
たった一文がくれた「生きるきっかけ」
そんな時、転機は本当に突然やってきました。
たまたまスマホで見ていた、心理カウンセラーさんの記事。そこに書かれていた、たった一文に、心を撃ち抜かれたんです。
「辛いと感じることは、弱さではなく人間の正常な反応である」
この言葉を読んだ瞬間、ガチガチに凍っていた心が、少しだけ溶けた気がしました。
「そっか、つらいって感じていいんだ」って。初めて自分を肯定してもらえた気持ちになったんです。
そこから勇気を出して、専門家の方に相談することを決めました。あれが、ぼくの人生の大きなターニングポイントになりました。
「完璧じゃなくていい」自分を許せた日
カウンセリングを受け始めて、一番大きかった気づきがあります。
それは、「完璧じゃなくていいんだ」って、自分を許せるようになったことでした。
自分の弱さやダメなところも、全部含めて自分なんだなって。それを認めてあげたら、すごく楽になったんです。
もちろん、すぐに元気になったわけではありません。調子が良い日もあれば、ズーンと落ち込む日もあります。
でも、以前と決定的に違うのは、「つらい時は助けを求めていい」って知っていることです。
もし今、あなたが苦しんでいるなら、まずは「完璧じゃない自分」を、優しく受け止めてあげてくださいね。
ぼくの場合、「プロジェクトの失敗」や「人間関係の行き詰まり」が、心を追い詰める大きな原因になっていました。
「自分が弱いからだ」「もっと頑張らないと」って、自分ばかりを責めてしまうんですよね…。
でも、今なら分かります。それって、あなたが悪いんじゃなくて、環境や関わる相手に問題があるケースがほとんどなんです。
もしあなたが、過去のぼくと同じように特定の環境や人間関係で消耗しているなら、正面から戦うんじゃなくて、自分をすり減らさないための「具体的な知識」という盾を持つことが、すごく大切ですよ。
▼理不尽な環境から、自分の心を守るための「盾」を手に入れる
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10年間の重荷から心を軽くする3つの秘訣
この章でお話しする主なポイントは、以下のとおりです。
心の奥に押し込めた気持ちって、どんどん重くなっていきますよね。
ぼくは10年間も、平気なフリをして苦しみを隠し続けていました。そんな経験から学んだ、心を軽くするための具体的な秘訣を3つ、お伝えしますね。
今日からできることもあるので、ぜひ試してみてください。
まずは「弱い自分」を許してあげること
心を軽くするための最初のステップは、「自分を許すこと」です。
「もっと強くならなきゃ」とか、「弱音を吐いちゃダメだ」とか。そういう自分を、いったん手放してあげるんです。
人間なんだから、弱くて当たり前なんですよね。
その弱さを認められた時が、心の回復のスタート地点になります。
自分に「今までよく頑張ったね、もう無理しなくていいよ」って、優しく声をかけてあげてください。自己受容って、本当に大切なんですよ。
「書くこと」で感情を整理する魔法
誰にも言えない気持ちで頭がぐちゃぐちゃな時、すごく効果的な方法があります。
それは、「書くこと」です。ノートでも、スマホのメモでも何でもOK。
言葉にできなかった感情を文字にすることで、不思議と頭の中が整理されて、気持ちがスーッと落ち着いてくるんです。
書いたものは、誰かに見せる必要なんてありません。ビリビリに破って捨てたっていいんです。
自分の気持ちを外に出してあげる、という行為そのものに、心を癒す魔法みたいな効果があるんですよ。
本当の強さは「助けて」と言えること
苦しい気持ちを隠し続けることは、「強さ」ではありません。
ぼくは、ずっとそれを強さだと思い込んで、自分を苦しめていました。
でも、今は違うと断言できます。本当の強さっていうのは、自分の弱さをちゃんと認めて、「助けてください」って言えることなんです。
信頼できる人に打ち明けたり、専門家を頼ったりすること。それは、決して恥ずかしいことじゃありません。
心の重荷を手放すことで、新しい自分に出会えるはずです。あなたも、その一歩を踏み出してみませんか?
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
自分の弱さを認めて、助けを求めることは、本当にすごいことです。まずは、その一歩を踏み出そうとしている自分を、たくさん褒めてあげてくださいね。
そして、もしあなたの心がすり減る原因が、今の職場環境にあるのなら…。
心の持ちようだけでは、どうしても限界が来てしまいます。そんな時は、具体的な「知識」と「ツール」を頼ってみてください。
頑張り屋さんなあなたが、これ以上自分を責めずに、毎日を少しでも安心して過ごせるように。そんな願いを込めて、ぼくが実践してきた全てを詰め込んだ「お守り」を用意しました。
きっと、あなたの心を軽くする手助けができるはずです。
▼明日からできる「自分を守るための具体的な一歩」を踏み出す
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